皆様、おはこんばんちは!ノミヤです!!
今回は足フェチの私ノミヤが研究に研究を重ねた黒ストッキング塗装のやり方を紹介していきます!!
セクシーな足を演出したいけどやり方が分からないってモデラーさん必見です✨
ちなみにこの塗装方法さえ覚えれば足だけでなくボディスーツなどのインナー部分に透け感を加える塗装表現に応用もできますよ♪透けてるインナーいいですよね✨
それではさっそく解説に移っていきましょう!!
黒サフを吹く
さぁ、最高の黒ストを作っていきましょう!!まずはサーフェイサーを吹いて下地を塗装していきます!
今回は黒サフで始めていきますよ♪使うのはMr.フィニッシング サーフェイサー 1500 ブラックです!
黒サフは他の塗装方法でも使う場面が多いので持っておいて損は絶対にない塗料です✨
これが塗装前の状態です!白タイツの綺麗な足ですね✨
これをこうじゃああッッ!!!
白タイツの面影が無くなるまでしっかりと黒に染め上げます!関節部分は塗り残すことがあるので一旦乾燥させてから曲げて確認することをオススメします!
ここでしっかり確認する癖を身につけておけば関節部の塗り残しを防ぎ、作業トラブルを無くすことが出来ます!
ココアミルクを吹く
次はココアミルクを塗装していきます!
黒スト塗装の透け表現における色の明るい部分を担当するカラーです!
実際に塗ってみるとこんな感じ✨先ほどのブラックと同じ暗色ですが少し明るい色だと分かってもらえると思います!ここにグラデーションを足して、黒ストの足にしていくのでしっかりと塗っておきましょう!
今回も同様に関節に塗り残しが無いかしっかり確認しましょう!
艦底色+ブラックを吹く
続いて艦底色+ブラックを吹いていきましょう!
配合割合は艦底色を調色スプーン1杯分、ブラックをスプーン半量ほど混ぜていきます!うすめ液は通常の塗装の時より少し多めにしましょう!その上で吹く際のエア圧は低めに、噴霧量も抑えめにして様子を見ながらゆっくりと色を付けていきましょう!
ブラックは今回ウイノーブラックを採用していますが、お好みのブラックで大丈夫です✨
艦底色とブラックの割合やグラデの馴染ませ加減を調整すれば黒ストの生地の薄さも切り替えることが出来ますよ~!
左側はブラックの比率を上げ、軽く馴染ませることで薄い布地を表現しています!対する右側は先述した割合で塗装し、グラデをしっかり馴染ませることで左より布地を厚くみせています!
さっそく塗っていきましょう!!
最初に関節部分を曲げて、影になる部分に濃くハッキリと塗装します!関節部分は塗り残しが発生しやすいので一度塗ってから乾燥→可動させて別角度から塗装するといいですよ✨
関節部分が塗り終わったら、全体に薄く色を重ねていきましょう!サーッと一定方向に吹いてグラデーションを馴染ませていきます!
どうですか?一気に黒ストに近くなったと思いませんか?ここからより魅力的にするために仕上げ塗装に入っていきましょう!!
クリアペールブラウンを吹く
もう少しで魅力満点の足の完成です!!焦らずしっかり進めていきますよ♪
ここでクリアペールブラウンを吹いていきます!
この工程は足全体に光沢を持たせ、全体の色合いを馴染ませるために行っていきます✨
実際に吹いてみるとこんな感じの仕上がりになります!グラデーションがいい塩梅に馴染み、ツヤが出てますね✨
さぁ、いよいよ最後の工程へ進んでいきましょう!!
トップコートを吹く
最後はトップコートを吹いていきますよ!最高の足へ仕上げていきましょう!!
今回はスーパークリアⅢを使っていきますよ♪非常に綺麗なツヤを出せるオススメ塗料です!一定方向に向かって吹いて仕上げましょう!ツヤの強さはお好みでどうぞ!!
どうですか?このツヤツヤ感・・・!!素晴らしい黒ストに仕上がりましたね!!
最後に別の仕上げ塗装方法も紹介していきます!この方法ではムーンストーンパールを追加で使っていきます!
薄い生地の黒スト表現をされるモデラーさんはスーパークリアⅢにムーンストーンパールをちょい足ししてみてください。
すると・・・!
明るい部分にパールのきらめきが乗ることでより薄い布地感が演出出来ますよ~!!セクシーな黒スト表現したい場合にはこちらもオススメです!
以上、黒スト塗装講座の記事でした!皆さんもぜひお試しくださいね✨
それではまた次回の記事でお会いしましょう!ノミヤでした(@^^)/~~~
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